およそ1400年前、京都の中心に聖徳太子が
創建したと伝えられる六角堂。その境内にある
池のほとりに住職が住まいしていたことから、
「池坊(いけのぼう)」と呼ばれるようになりました。
そして、今から550年前の1462年。六角堂の僧
“専慶(せんけい)”がたてた花が京洛中の評判を呼んだと、
東福寺の禅僧の日記『碧山日録(へきざんにちろく)』に記されます。
これは、池坊が歴史に刻まれた、現在確認できる最古の記録です。
脈々と受けつがれてきた伝統。
そしてこれから続いていく未来。
2012年秋。
未来のみちしるべとなる「現代(いま)」の
池坊いけばなで東京を秋色に染め上げます。
いけばな池坊550年祭
いけばなの夜明け
Ikenobo-On the rise
本館7階ギャラリー
9月12日~17日
日本橋三越本店
東京都中央区日本橋室町1-4-1
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