1944年京都府生まれ。東京藝術大学大学院陶芸科修了。1998年に十七代を襲名する以前は、自由で抽象的な表現の作品で海外でも高い評価を得ていましたが、襲名を機に、抽象から具象に転換。茶陶、そして京焼の世界で受け入れられる具象の表現で、自らの力量を十分に生かし制作に取り組んでいます。今展では、永樂家に伝わる金襴手・交趾・染付・色絵など多彩な技法を用いて丹精込めて制作された茶碗・水指・花入・香合・蓋置など、永樂茶陶の新作約80点を一堂に展覧いたします。
日本橋三越：永樂善五郎 新作展
本館6階 特選画廊
千家十職 十七代
永樂善五郎 新作展
10月24日~10月30日
日本橋三越本店
東京都中央区日本橋室町1-4-1
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