1976年埼玉県に生まれ、2000年多治見市陶磁器意匠研究所を修了された川端健太郎先生は今回が髙島屋での初個展となります。へたり、動き、切れる手強い性質の磁土に自身の造形感覚を寄り添わせ、手びねりで作品を制作され、辰砂釉や色ガラスの破片の装飾が作品にさらに複雑な表情をもたらします。
磁器表現に独自のフィールドを切り拓く注目の陶芸家の新作展です。
作品名:「cao-col」
川端 健太郎展
■11月7日(水)→13日(火)
■6階 美術工芸サロン
※最終日は午後4時閉場
日本橋高島屋(タカシマヤ)
〒103-8265
東京都中央区日本橋2丁目4番1号