山や木々、水と光が織りなす自然の美。
尾瀬、上高地など各地に加え、日本百名山の貴重な自然を探し求めて制作活動を続けている小暮真望さんの版画展を開催いたします。
ぜひこの機会に会場にお越しくださいませ。
自然美への賛歌・日本百名山
小暮真望版画展
■開催日時:2012年2月22日(水) ~ 2月29日(水)
9:30~20:30(※最終日は17時閉場)
■場所:日本橋店 3階ギャラリー
<入場無料>
■作家来場 ギャラリートーク開催
日時:2月25日(土)16:00より
小暮真望 略歴
1948年 群馬県館林市に生まれる
1966年 館林高校卒業
1971年 明治大学工学部在学以来師事していた山名政夫博士から、「自然の美と科学、あるいはその調和について」強い影響を受ける
1972年 明治大学大学院修了。(株)本田技術研究所入社
1980年 シルクスクリーン版画技法の工学的到達点に立ち、自然の美をテーマに版画活動に入る
1982年 (株)本田技術研究所を退社。版画技法の工学的研究を継続するために「セリグラフ美術研究所」を設立
1984年 第25回日本版画会展で新人賞受賞
1990年 オーストラリア国際日本版画展で「丹頂の園」がTIE賞第1位受賞
2002年 オーストリア ウィーン新世紀宮廷芸術祭で「敬愛」が国会議事堂総長賞受賞。チェコ プラハ新世紀宮廷芸術祭で「敬愛」が国立美術館現代美術賞受賞
2003年 凸版印刷小暮真望「日本百名山」カレンダー制作。札幌・仙台・新潟・東京・銀座・横浜・千葉・埼玉・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡等全国主要都市にて個展を開催
丸善・日本橋店
中央区日本橋2-3-10
丸善・ジュンク堂書店