三代に亘り青瓷一筋に研鑽を重ねる加藤溪山先生。
深山の湖水を髣髴させる代表作「天龍寺青瓷」を始め、透き通った空の色「砧青瓷」、温もりが溢れる「牙黄磁」と、それぞれの色味を活かした造形で、青瓷の魅力である格調をを見事に表現されています。
古来、数寄者に愛された古典的造形を基本に、現代性を盛り込んだ花器を中心に、鉢、茶道具、食器など60余点の出品予定です。
加藤 溪山 青瓷展
期間:4月18日(水)~24日(火)
場所:6階 美術画廊
※最終日は午後4時閉場
日本橋高島屋
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