河村喜史先生は1959年豊田市に生まれ、日大芸術学部を卒業されました。
父の又次郎に師事し現在は無所属でご活躍中です。閑静な山間にある魯山人没後の窯と仕事とを継承されています。日本橋では2回目の個展となります。
祖父・河村喜太郎以来受け継がれている猿投(さなげ)の土を使い、薪による登り窯で制作され、大らかで温かみのある造形に白化粧の窯変を中心とした壷や花器、食器、酒器など100余点の発表です。
河村 喜史展(陶芸)
■1月30日(水) → 2月5日(火)
■美術画廊 ※最終日は午後4時閉場
日本橋高島屋(タカシマヤ)
〒103-8265
東京都中央区日本橋2丁目4番1号